現在発売中の雑誌「一個人」2016年11月号に、
日中医薬研究会関東支部所属の食養研究家であり、
東京薬膳研究所代表の武鈴子先生による
「毎日の食事で
『17の症状』を撃退する医者いらずの生活の知恵元気にある薬ごはん」
という特集記事が掲載されています。


皆様、お読みになられましたか?
これは永久保存

決定です。
伊東千鶴子
日中医薬研究会・関東支部理事、笠井先生のご本が出版されました。
●笠井良純著
体内の過剰な水分が恐ろしい病気を招いている●発行 : マガジンランド
●定価 : 1500円(税込み)
過剰な水分摂取はこんなにも危険

昨今、美容と健康のためにと水分を取ること補給を推奨されていますが、
湿度の多い日本でこれはNG

現代の日本人の体は水浸し

体内の過剰な水分は「冷え」の原因となり、万病を招く。
熱代謝と水分の関係で読み解く病気のすべて。
漢方界広しと言えど
水分の過剰摂取を戒めているのは
我が渡邉漢方(日中医薬研究会)だけですが、
それを「代謝熱」と言う観点から読み解いている
この笠井先生のご本は会員必読の名著だと思います。
(M)
萩市の笠山虎ヶ崎には10ヘクタールの広さに 約25,000本のやぶ椿が自生しています。
笠山は、藩政時代には萩城の北東、鬼門の方角に当たるので、
藩では笠山の樹木の伐採や鳥獣の捕獲を禁止していました。
そのため全山原生林の様相を呈し、大木に覆われていましたが、
明治になってその禁が解かれ、 大木は切り倒されて用木となり、
雑木類は炭火用に伐採されるなど昔日の面影はなくなりました。
ここ虎ヶ崎の椿も周囲の雑木と共に切り払われ、
切られた木々の切り株から新しい芽が伸び、
雑木の中に椿の赤い花が見られる状態が昭和40年代まで続きました。
たまたま昭和45年頃、萩の椿の調査のため来萩した
著名な椿の研究家の渡邉武薬学博士がこの地を訪れ、
『ここの雑木やつる草を切り除けば立派な椿林として観光地になる。』と、
当時の市長に助言されました。
それ以来、萩市は雑木の伐採、観光道路の整備などに力を注ぎ、
20数年で現在見られる立派な椿林が出来上がりました。
この全国でも有数の椿群生林を広くPRしようと
昭和58年から「萩・椿まつり」を早春の2月から3月に開催しています。
期間中の土(初日のみ)日祝日には郷土芸能の披露、抹茶席が設けられ、
また、平成8年よりボランティアの椿見どころ案内人のみなさんが
無料で群生林内を案内しています。
≪萩商工会議所HP≫
ちょうど20年前の日中医薬研究会・全国大会は、この萩市で行われました。
大会には市長さんも駆けつけ、それは盛大なものでした。
万葉~幻想の彩り~
宇野宗甕 展歴史に残る万葉歌を色でとらえて表現。
激しい情熱は中国陶磁の“郎窯”(らんよう)の鮮やかな赤で。
憧れや大らかさは、
同じ赤でも蒸発した銅を吸着させる“茜映し”技法で生まれる色を用いました。

「茜映し紅葉雲海茶碗」(径10.3×高さ22㎝)
10月23日~10月29日
阪急うめだ本店 7階 美術画廊で開催中10月23日より、阪急うめだ本店7階美術画廊にて、
日中医薬研究会ともご縁の深い二代・宇野宗甕先生の個展が開催されます。
辰砂の名工と呼ばれた初代宗甕先生から受け継がれた陶技と独自の感性で、
さらにその作品世界を発展させていらっしゃる二代・宗甕先生。
独自の彩釉薬表現で追求した花器、茶器、酒器など、
選りすぐりの作品が一堂に展示されます。
皆様、お誘いあわせのうえ是非とも。
全国大会の写真、前列中央の青い服をお召しになっているのが宇野宗甕先生です。
12月2日より、阪急うめだ本店11階美術画廊Ⅱにて、日中医薬研究会ともご縁の深い二代・宇野宗甕先生の個展が開催されます。
辰砂の名工と呼ばれた初代宗甕先生から受け継がれた陶技と独自の感性で、さらにその作品世界を発展させていらっしゃる二代・宗甕先生。
郎窯、青磁、辰砂といった中国陶磁を思わせる豊麗な色彩美を、独自の彩釉薬表現で追求した花器、茶器、酒器など、選りすぐりの作品が一堂に展示されます。
皆様、お誘いあわせのうえ是非とも。

炎の美-彩釉の世界-
宇野 宗甕 展 ◎12月2日(水)~12月8日(火) ※催し最終日は午後6時終了
◎阪急うめだ本店 11階 美術画廊II